2009年12月21日
名作の思い出一堂に 「錆びたナイフ」「ひめゆりの塔」など60点
道の駅「豊崎」イベント
情報ステーションにて
今週日曜、12月27日まで開催の「昭和レトロ 映画看板展」について。
地元新聞で紹介されました!!
以下・・・
情報ステーションにて
今週日曜、12月27日まで開催の「昭和レトロ 映画看板展」について。
地元新聞で紹介されました!!
以下・・・
琉球新報(2009.12.21.)より
【豊見城】かつて映画館で上映作品の看板を描いていた元看板絵師
の大城敏夫さん(69)=豊見城市=の作品約60点が勢ぞろいする展示会
が豊見城市の道の駅「豊崎」で開かれている。「昭和レトロ映画看板展」と
銘打ち、石原裕次郎主演の「錆びたナイフ」「憎いあんちくしょう」のほか、
高橋英樹の「星の瞳をもつ男」、吉永小百合の「ひめゆりの塔」など往年の
名作の看板を展示。訪れた人は「昔見た映画を思い出して懐かしい」と目を
細めていた。27日まで。
大城さんは1961年ごろから3年間、国際通りにあった「南映劇場」で看板絵師
として働いていた。仲間4、5人と共に、日々、さまざまな映画の宣伝看板を
描いたが、手書きの看板からポスターへの移行期に差し掛かり「仕事がなくなる
かもしれない」との思いから、広告関係の仕事に転職、その後、看板を製作する
会社を立ち上げた。
映画の看板を再び描きだしたのは10年前だ。看板絵師の仕事をする人がほとんど
いなくなる中、「映画看板の存在を残したい」との一心で筆を握る。俳優たちの顔は
写真を参考にするが、背景や構図は独自に考える。特に心を砕くのが人物を生き生き
とさせるための目の縁取りと、立体感を出すための陰影という。
大城さんは「映画が好きだから続けられた。さらに技術を向上させたい。多くの人に
見てもらい感動が与えられたら嬉しい」と目を輝かせる。
問い合わせは道の駅「豊崎」098-(850)-8280。
【豊見城】かつて映画館で上映作品の看板を描いていた元看板絵師
の大城敏夫さん(69)=豊見城市=の作品約60点が勢ぞろいする展示会
が豊見城市の道の駅「豊崎」で開かれている。「昭和レトロ映画看板展」と
銘打ち、石原裕次郎主演の「錆びたナイフ」「憎いあんちくしょう」のほか、
高橋英樹の「星の瞳をもつ男」、吉永小百合の「ひめゆりの塔」など往年の
名作の看板を展示。訪れた人は「昔見た映画を思い出して懐かしい」と目を
細めていた。27日まで。
大城さんは1961年ごろから3年間、国際通りにあった「南映劇場」で看板絵師
として働いていた。仲間4、5人と共に、日々、さまざまな映画の宣伝看板を
描いたが、手書きの看板からポスターへの移行期に差し掛かり「仕事がなくなる
かもしれない」との思いから、広告関係の仕事に転職、その後、看板を製作する
会社を立ち上げた。
映画の看板を再び描きだしたのは10年前だ。看板絵師の仕事をする人がほとんど
いなくなる中、「映画看板の存在を残したい」との一心で筆を握る。俳優たちの顔は
写真を参考にするが、背景や構図は独自に考える。特に心を砕くのが人物を生き生き
とさせるための目の縁取りと、立体感を出すための陰影という。
大城さんは「映画が好きだから続けられた。さらに技術を向上させたい。多くの人に
見てもらい感動が与えられたら嬉しい」と目を輝かせる。
問い合わせは道の駅「豊崎」098-(850)-8280。
Posted by 道の駅「豊崎」 一般社団法人豊見城市観光協会 at 14:18│Comments(2)
│ゆんたく話
この記事へのコメント
本日、情報ステーションは休館日。
新聞で紹介されたこともあり、
朝から人の波が押し寄せてきました!!
只今、カウント101人(県内)/5人(県外)!!
びつくり!
新聞で紹介されたこともあり、
朝から人の波が押し寄せてきました!!
只今、カウント101人(県内)/5人(県外)!!
びつくり!
Posted by 道の駅「豊崎」案内員B at 2009年12月21日 17:17
今日は、急きょ、開館です。
Posted by 道の駅「豊崎」案内員B at 2009年12月21日 17:18