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2010年02月02日

なんぶの宝WANTED!第4位は・・・

道の駅「豊崎」と道の駅「いとまん」が
共同で企画・制作するラジオ番組

「なんぶの宝WANTED!100人に聞きました!」

提供:FMとよみ(83.2MHZ)http://www.fm-toyomi.com/

事前に老若男女100人に協力頂き、
アンケート調査を実施。
全8回の番組内で、第8位~第1位を発表&紹介していきます!!

今日は理由があって、
「なんぶの宝WANTED!」は
突然私一人でお届けすることに・・・。
緊張して、変な汗もかきながら15分間。

話すことの難しさを痛感。
良い勉強になりました。。。
来週はパーソナリティー二人でお届けします!!


糸満市、
第4位は、来週発表します~。

豊見城市、
第4位は、旧海軍司令部壕&泡盛(忠孝)

・・・平和学習の場

昭和19年(1944年)、日本海軍設営隊によって掘られた司令部壕。
かまぼこ型に掘り抜いた横穴をコンクリートで固めて作られている。
住民が避難した自然壕、がまとは異なり、計画的に綺麗に作られている。

持久戦を続けるための地下陣営で4000人の兵士が収容されていた。
戦後、数回に渡る遺骨収集後、昭和45年に司令官室を中心に300m程、
掘り起こされ復元されたよう。

幕僚室(ばくりょうしつ)には
手榴弾で自決した際の破片の跡が当時のまま残されている。

沖縄戦を伝える、とても貴重な平和学習の場となっている。


・・・泡盛は甕文化

沖縄県内には約47の酒造所がある。
豊見城市内には「忠孝酒造」があり、泡盛「忠孝」
は市特産品である。

忠孝酒造のこだわりをご紹介。

忠孝酒造は、美味しい泡盛を造るため、
泡盛をねかせる「甕」にこだわり自社で造っている。

忠孝酒造の営業の方に教わった言葉
「日本酒は桶文化、洋酒は樽文化、泡盛は甕文化」。
県内酒造所の中で、「甕」を造っている唯一の酒造所。

※忠孝南蛮荒焼甕・・・島尻ジャーガルと赤土を混ぜた土作りからはじまり、
ろくろをまわして製作、窯で焼き、甕が出来上がる。
熔炎(ようえん)という炎の模様は「甕」1つ1つに異なる焼き色をつけていく
のも特徴。甕を指ではじくようにして音をたてると、キーンと高い音、金属音
がするが、これは土が良く練られている証拠。
泡盛を寝かすのに一番良い甕を研究した。




以上


来週はいよいよ第3位の発表です!!
「なんぶの宝WANTED!」FMとよみ83.2MHZ
2月9日(火)9:15~

インターネットラジオ「ちゅらじお」(無料)でも聞けます!


お楽しみに~!!



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Posted by 道の駅「豊崎」 一般社団法人豊見城市観光協会 at 11:31│Comments(0)道の駅「豊崎」イベント・お知らせ
 
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