展示企画『泡盛文化の継承と創造』が新聞で紹介されました!
道の駅「豊崎」
情報ステーションにて開催中
酒甕の魅力も味わって
豊見城 忠孝酒造 自社の品展示
じゃ~ん!!
↓↓取材を受ける大城さんの様子↓↓
以下、沖縄タイムス社 記事(2010.1.9.)より
【豊見城】泡盛を熟成させる甕の展示会が
道の駅「豊崎」で開かれている。甕にこだわり、
自社で土づくりから焼き上げまで行う市名嘉地の
忠孝酒造が企画。
市出身で担当の大城温さん(29)は
「甕も自分たちで作っていることを地元から発信できる
機会。市内の人にも観光客にも知ってほしい」と来場を
呼び掛けている。24日まで(月曜休館)。参観無料。
同社は1989年から甕づくりを始めた。現在は専業の製陶職人が
粘りが強い島尻ジャーガルと赤土を混ぜたオリジナルの粘土で
8種類の甕を作っている。展示会は3升、5升の荒焼甕、えとをいれた
4合瓶、名前や手形を彫り込むオーダーメードの甕などが並び、
炎の形が甕に映った瘍編が重厚な彩りを見せる。産学官共同研究で
生まれた銘柄の説明パネルもある。
甕入り泡盛は誕生や結婚、退職などの記念で売れることが多いという。
同社企画課の徳田安史さん(34)は「置いておくだけで古酒になるわけ
ではないので、年に1度は開けて空気に触れさせたり、新しい酒を注いで
ほしい」と呼び掛けた。
【お問い合わせ】
〒901-0292
沖縄県豊見城市字豊崎3番地の39
TEL/FAX 098-850-8280
道の駅「豊崎」
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